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近況と活動報告
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■■■ 中尾和子**2006年12月の活動報告*special ■■■

スペシャルレポート 密着・潜入 中尾クラブ6時間セミナー

取材・写真・構成:ヨコヤマ 

「中尾クラブ」とは、中尾和子先生が主催する、フィットネス指導者のためのワークショップ。
ワークショップ開催の、時期は不定期・場所は未定。事務局があるわけではなさそう。会員名簿みたいなものは、たぶん、ない、だから固定会費の徴収も、恐らくは、ない。 ネットで検索しても良く判らない。なのに、「中尾クラブやりまーす!」の一声で、現役のイントラ達が、全国からザクザクと集まってくるらしい・・・中尾クラブって一体・・・・?
この謎を解明すべく、公式サイト閲覧者を代表し、わたくしヨコヤマ、「中尾クラブ」勉強会にお邪魔させて頂けることになりました! それでは早速現場からお伝えします。(注:ヨコヤマは某スポーツクラブで中尾先生のクラスに出ている一般人です インストラクターではありません)

【受付開始】 10時30分。会場の「スタジオシェイプス」は、自然光いっぱいの明るい空間。メンバーさんは、セミナーの開始を待ちながら、身体を伸ばしたり、以前のセミナーで顔見知りになった仲間達と話をしたり。  「中尾クラブ」の濃密な時間が、ゆるやかに始まろうとしています。
西大路七条・スタジオシェイプス 西大路七条・スタジオシェイプス
先生到着。皆の目がハート形に変わったように見えたのは、気のせいではないと思います。
中尾和子先生
九州のイントラさん、子連れで参加 (機関車トーマスの玩具持参です!トーマス最強!)
中尾和子先生
中尾和子先生 【イントロダクション】
和子先生のレッスン、「始めます」と言う前に始まってませんか? 普通にご挨拶があって、何となく世間話があって、、、で、その世間話が、途切れ目を感じさせずに 『今日のテーマ』へと続くのです。

この骨格模型は、先生のセミナーにいつも同伴する優秀な助手のようです。(スケルトン君、とお呼びしたいです ) 和子先生、鞄からスケルトン君を出しつつ、関節の話を始めました。(写真左)

【配り物】 まず、本日のテーマ「ジョイント・スケーティング・アプローチ」に関して、目的と言葉の定義を再確認。中尾先生手作りのレジュメ(写真左下)を見ながら、言葉を確認していきます。ちなみにこのレジュメは「簡潔で判りやすい」と、医学博士:田口幸三郎先生のお墨付きだそうです。

ジョイント・スケーティング・アプローチ(JSA) ジョイント・スケーティング・アプローチ(JSA)
【ウオーミングアップ】 関節の作りと動きの関係を、言葉にしながら動いてみます。耳で聞くだけでは判らないことも、自分で動きながら聞けば良くわかるのです。ついでに身体も暖まってラッキー♪
つまりは背中ですね 背中なのです
【実技】 レジュメに沿って一つずつ、部分部分を意識しながらエクササイズが進みます。見て動いて、触って触られての濃いレッスン。ひとときも無駄にするまい、と皆必死です。
次は股関節 股関節 大転子とASIS上前前腸骨の間からのアプローチ
魔法の手 使用前と使用後?
【助手の出番】 第七頸椎とか第四腰椎とか、むつかしい骨の説明はスケルトン君に手伝ってもらうほうが良いです。スケルトン君優秀です。小さいけれど、良くできた模型です。

骨格模型 骨格模型
【筆記具の出番】 万障繰り合わせて参加したセミナーだから、ポイントは余さず持ち帰りたい。しっかり動いてしっかり書き留めて。筆記具は、かたときも手放せませんね。
熱心にメモを取る 実技も筆記も等しく大切
VAAM!

【インストラクターズランチ】
このセミナーは、11:00〜17:00の6時間通しです。2時間に10分程度の小休止はあるものの「食事休憩」はありません。食べたら動けないし、時間が勿体ないし。
「空腹な時こそ VAAM飲んでエアロ」って、 中尾先生のクラスに出ているヨコヤマはノープロブレムOKですし、プロのイントラさんは、一日の仕事が終わるまで、「食事」をしない人も多いと聞きます。 でも、フィットネス側じゃない世界の人には理解してもらえないんだろうなぁ。

【メインディッシュは内緒】 最後の2時間。小グループに分かれてのワークと、、、
あとは・・・ぅぁああああ 感動しすぎて言えない とても言えないです。 将来、中尾クラブに参加する時のお楽しみに、とっておくのが貴方の為だから言わないでおきます。
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【中尾クラブ小景】 セミナー風景・番外編です。
あっという間に時間は過ぎて
遊び疲れた一名様撃沈

スタジオシェイプス 見晴らし最高!
京都タワーと東山に夕陽が差し始める

VAAMタオルの正しい使い方(笑)
これが、結構気持ち良い
ベンチで中尾先生を見守り待機する助手のスケルトン君。 セミナーの感想
これほど沢山のイントラさんを一度に見たのは初めてです。スタジオに充満するパワーと向上心・・・プロフェッショナルであるということ、プロフェッショナルであり続けることの意味と意義を改めて考えました。ワタシは逆立ちしたって今からイントラにはなれないけれど、自分の場所で頑張り続ることで、「違う世界のプロ仲間」になることが出来るかも。
中尾先生、メンバーの皆様、素晴らしい一日をありがとうございました。
ヨコヤマ

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