12月5〜7日、東京ビッグサイトで開催されたスポーツ・健康施設活性化のための専門展・カンファレンス「SPORTEC 2013」で、冬のフィットネスセッション「心地よい感覚に導く姿勢と呼吸 〜重力に従う身体のつながりに学ぶ〜」と題したセミナーが行われました。
中尾クラブ事務局の西浦正子が参加してきましたのでレポートします。
セミナー会場はビッグサイトのものすごく大きな大きなスペースの、展示ブースがぎっしりと並んでいる一角。とてもにぎやかな中でのレッスンとなりました。
セミナー会場の前は様々なスポーツ・フィットネス関連のブースがぎっしり。展示会に訪れた方もレッスンの様子に興味しんしん。
天井が高くてまぶしい!先生の声がちゃんと聞こえるかな?と思いましたが、こんな形の大きなスピーカーがたくさんセッティングされていました。
今回はJSAのスモールGボール2個とVAAMウォーター、スーパーVAAMのプレゼントが用意されていました。VAAMは2Fで行われていた講義・レクチャー会場(写真・右)でもスタンバイ。
レッスン開始。中尾クラブのメンバーや太鼓ビクスの生徒さんが今回もたくさん来てくださいました。中尾先生のレッスンは初体験、もちろんJSAも初めて、という方も多く、私の大好きな「背骨の湾曲ができるまで」の話から始まりました。
サカナから、陸にあがって、オラウータンになって. . .
ボールを太ももの間に挟んでボディ・マッピング。
自分の身体のどこからが脚なのかを感じて、歩いてみる。
そして、いろいろな姿勢での押圧、構成運動やエクササイズを次々と体験されました。途中、賑やかさがかなり激しくなったりもしたのですが、皆さんの集中力はすごかったです!
日本Gボール協会の亀田さんとウェルネスバンクの三木さんがサポート。
力を抜くのって、ホントに難しい。
難しい横向きの姿勢や肘で支えるエクササイズにもチャレンジ。激しく動かなくても、このポジションで支えるだけで「運動」。
最後はリラックス。身体に心地よさを伝える姿勢で。
1時間半はあっという間でした!賑やかすぎる会場で、照明もまぶしいなかでも皆さん本当に一生懸命、集中してレッスンを受けられて、学ぼうという意欲の素晴らしさをまた今回も強く感じることができました。
そして様々な環境のなかでも、JSAで身体をボールにあずけることでリラックスできてしまう、ということをあらためて実感できて、私にとっても大きな学びとなりました。
ありがとうございました!