レポート
REPORT

2014フィットネスセッション(東京)1日目
”重力”から始める”動き" 豊かなGボールライフのススメ

2014年5月3日(土・祝) 13:00 - 15:00 東京YMCA東陽町ウエルネスセンター
講師:筑波大学大学院人間総合科学研究科 教授 木塚朝博、中尾和子
レポート:中尾クラブ事務局 西浦正子

毎年ゴールデンウィークに開催されるフィットネスセッション、28回開催の今年もたくさんの参加者が結集した賑やかな学びの場となりました。
3日間にわたり取材させていただきましたので、その様子をレポートします。

日本Gボール協会のプロモーションプログラムは、大きなGボールを使って「いかに重力とうまく付き合いながら生きるか」について考え、ボールの丸さ、転がる特性、不安定さ、弾力をうまく利用することで、心地よさを体感するという内容で行われました。
講師は日本Gボール協会副理事長で筑波大学大学院人間総合科学研究科 教授の木塚朝博先生と中尾先生、おふたりの絶妙なトークのやり取りが楽しくて笑いが絶えないセッションでした。

参加された方にはスモールGボールと株式会社明治の新商品「VAAM Diet」のプレゼント。

<前半:中尾先生>

座骨を突き刺す正しい姿勢で、自分の身体を内観

ボールの転がる特性を利用して、気持ちよくしなやかにストレッチ

ボールにゆったりと身体がなじんで、深い呼吸でさらに身体がしなやかに

<後半:木塚先生>

重力と戦わない(重力に対して垂直の)ポジションでなら転がるボールの上にも座ることができる

体重を利用して下に押しながら徐々に自然とバウンドさせるのが意外と難しい!

そして最後は、楽しみながら、動くことに集中できるボールの素晴らしさを体感しました。

Gボールが初めての方も、ボールの上できれいに回転されていてすごい!

締めはGボール協会 長谷川理事長のご挨拶。株式会社ギムニクの住本さんも参加されていました。

大きいGボールは、ただ座るだけでなんだか楽しい気持ちになってきます。そして転がること、バウンドすることでより楽しく、そして動きに集中できて、どんどん動きたくなります。今回も見ているうちに自分もボールの上で跳ねたり、転がったりしたくてたまらなくなりました!参加された方たちの楽しい気持ちがストレートに伝わる、わくわくする2時間でした。ありがとうございました。

レポート・アーカイブ

最近のレポート

過去のレポート

2011年7月以降のレポートは「レポート一覧」をご覧ください。
 
〜2011年6月までのレポートは、【旧ウェブサイト】でご覧いただけます。